総合化事業計画認定

「総合化事業計画」とは、農林漁業者等が地域の農林水産物の生産加工、及び販売を一体的に行う事業活動の計画です。国に申請し認定を受ければ、様々な支援を受けられます。

 

「総合化事業計画」とはチャレンジする人を支える認定制度

農林漁業者等が、農林水産物及び副産物(バイオマス等)の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動に関する計画に対して、国が認定し、支援するものです。
農林漁業者等の取り組みに協力する民間事業者(促進事業者)も支援対象です。

総合化事業計画の認定要件についてはこちらをご覧ください。

 

活用のメリット

総合化事業計画の認定を受けると、農林漁業者等が新商品開発や加工設備、直売所の設置等に取組む際に、融資や補助金等の支援を受ける権利が得られるなど、各種のメリットがあります。
※各制度の活用には一定の条件がありますので、サポートセンターや九州農政局へお問い合わせください。

 

認定後に得られる5 つの大きなメリット

【1】メリット プランナーによる総合的なサポート

構想段階から認定までの計画策定を支援。認定を受けた農林漁業者に対しては、計画に基づく事業の実施期間にわたり、プランナーが課題解決に向けフォローアップします。

 

【2】メリット 事業者の取り組みに対する資金援助

融資等

  • 無利子融資資金(改良資金等)の償還期限・据置期間の延長
    償還10 年→12 年、据置3 年→5 年
    上限額:個人5 千万円、法人・団体1 億5 千万円
  • 促進事業者に対する無利子融資資金(改良資金等)の貸付
  • 短期運転資金(スーパーS 資金)の貸付
    上限額:認定された個人1 千万円、法人4 千万円
    金利1.5%(平成24 年11 月19 日現在)
  • 食品の加工・販売に関する資金についての債務保証

補助金

6 次産業総合推進事業

農林漁業者の皆様が、新商品開発、販路開拓等を行う場合に必要な経費の一部(通常1/3)を支援します。新商品の試作品・パッケージデザインを開発するための人件費、資材購入費、成分分析等の検査費用、販路開拓に向けた商談会への出展費用が対象になります。

6 次産業化推進整備事業

「六次産業化・地産地消法」の認定を受けた農林漁業者等の皆様が、6次産業化の事業展開に必要な農林水産物の加工・販売施設等の整備を行う場合、費用の一部(3/10 以内、上限1 億円)を支援します。

 

【3】メリット 交付金

産地リレーによる野菜の契約取引について認定事業者のリスク軽減(交付金交付)

 

【4】メリット 施設整備等の手続き

  • 直売施設等を建築する際の農地転用等の手続きを簡素化
  • 市街化調整区域内で施設整備(開発行為)を行う場合の審査手続きを簡素化

 

【5】メリット その他いろいろ

  • 農林水産省HP(本省及び各地方農政局等)において認定事業者名を掲載・公表
  • 広報誌、メルマガ等の広報媒体への掲載
  • 認定事業者向けの仲間づくり、研修会の開催、情報提供等さまざまな形でバックアップします。

 

「総合化事業計画」の認定要件

(1)事業主体

農林漁業者等が行うものであること。
個人・法人は問いません。農林漁業者等の組織する団体(農協、集落営農組織等)も可能。

 

(2)事業内容

次の取り組みを行うこと

  1. 自らの生産等に係る農林水産物等をその不可欠な原材料として用いて行う新商品の開発、生産又は需要の開拓( 認定を受けようとする農林漁業者等がこれまでに行ったことのない新商品の開発・生産)
  2. 自らの生産等に係る農林水産物等について行う新たな販売の方式の導入又は販売の方式の改善( 認定を受けようとする農林漁業者等がこれまでに用いたことのない新たな販売方式の導入)
  3. 1 又は2 に掲げる措置を行うために必要な生産等の方式の改善

 

(3)経営改善

次の2 つの指標の全てが満たされること

  1. 対象商品の指標:農林水産物等及び新商品の売上高が5 年間で5% 以上増加すること
  2. 事業主体の指標:農林漁業及び関連事業の所得が、事業開始時から終了時までに向上し、終了年度は黒字となること

 

(4)計画期間

5 年以内(3~5 年が望ましい)

 

「総合化事業計画」の認定要件の申請から認定までの流れ

  • 農林漁業者等は、プランナーの助言を受けながら、農村ビジネスの構想や事業計画の具体化を行います。
  • 農林漁業者等は、具体化した事業計画に基づいて、申請書を作成し、九州農政局佐賀県拠点に提出します。
  • 提出された総合化事業計画は、九州農政局で審査されます。認定された場合は、九州農政局から認定通知が申請者に送付されます。

※九州農政局における総合化事業計画の認定は毎月行っています。

 

サポートセンター相談・支援→構想の具体化→事業内容、販売・資金計画等の具体化→認定申請書の作成・提出→総合化事業計画認定

 

「総合化事業計画」の認定のメリット

  • 農林漁業者向け無利子融資資金(農業改良資金)の貸付
  • 短期運営資金(スーパーS 資金)貸付
  • 新たな加工・販売等に取り組む場合に必要な施設整備にかかる経費に対する補助
  • 農林水産省のホームページへ認定事業者として掲載・公表

 

農村ビジネスに取り組む農林漁業者等が、法に基づく事業計画の認定を受けると、上記などの様々なメリットがあります。

詳細については、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

総合化事業計画に係わる
認定の申請について(農林水産省HP)

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